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プレイ時期は2022年~2023年頃のため、少し情報が古い可能性がございます。
今回は基本プレイ無料で楽しめる、『Apex Legends』についてレビューしてみたいと思います。

あんたが一時期ハマってた、銃撃つゲームだね。



そうなんです!
当記事で分かること
・Apex Legendsの面白さ
・おじさんゲーマーはFPSゲームを楽しくプレイできるのか?
はじめに
どうも、アラフォーおじさんゲーマーの『ボンおじ』です。


学生時代は「MMORPG」や「アクションゲーム」に夢中になり、社会人になってからはゲームから少し離れていた時期もありましたが、最近はもっぱらMinecraftなどのほのぼのゲームで遊んでいます。
そんな平和なクラフト生活を続けていたある日、マイクラ仲間の一人がこう言い出したのです。
「ボンおじもAPEXやってみない?」
FPS?バトロワ?ピンと来なかったのが正直なところ。
FPSとは、
『First-person shooter』の略で、1人称視点で銃を撃つゲームになります。
バトロワとは、
『バトルロワイヤル』の略で、複数のプレイヤーが同時に参加し、最後の1人になるまで戦うゲームジャンルです。
でも、YouTubeで見たストリーマーやVtuberの配信はすごく面白そうで…。
まさかこの歳で撃ち合いの世界に足を踏み入れるとは思いませんでしたが、経験として面白そう、という軽いノリで始めてしまいました。
この記事では、完全初心者だった私が、約3シーズンAPEXをプレイして感じたリアルな体験を良いところもツラいところも包み隠さずお届けします。


これから始める同世代の方や、なんとなく気になっているけど勇気が出ない方の参考になれば幸いです。
APEXとの出会い


初回起動の衝撃:「何この情報量…」
まず、ゲームを起動して最初に感じたのは、「メニュー多すぎ問題」です。
- レジェンドって誰?
- クラフトメタルって何に使うの?
- バトルパスって毎回買うの?
- そもそも“カジュアル”と“ランク”の違いって…?
Youtubeなどである程度予習はしていましたが、画面上に出てくる専門用語やUIのアイコンが、まるで暗号のように感じられました。
操作設定との格闘
次にぶつかった壁は、操作設定とキーバインド。
デフォルトだとしゃがみが「Ctrl」で、押しにくい!
キー設定を自分なりに調整したものの、「ジャンプしようとしたらグレネード投げてた」なんてこともざらでした。


環境セッティングの深さにビビる
YouTubeで「APEX 設定 おすすめ」と検索したら、出るわ出るわ。。
- DPIとセンシ感度の関係
- リフレッシュレートの重要性
- Nvidia Reflexのオンオフ…
ほのぼのマイクラしかやってなかったおじさんには未知の用語だらけ。
とりあえずリフレッシュレートが高いモニターが大事と知り、安めのゲーミングモニターを購入。


マウス感度も試行錯誤しながら、自分に合った設定を探す日々が始まりました。
初戦の洗礼
チュートリアルなどをこなし、記念すべき初マッチ。
飛び降りた先で敵に遭遇し、3秒でダウン。
味方にリスポーンしてもらってもまた即ダウン。
「なんで撃っても当たらんの…?」という疑問と、味方に申し訳なさすぎて胃がキリキリ。
でも、どこかワクワクしていたのも事実です。
未知の世界に飛び込んだ感覚。
これはちょっとクセになるかもしれない…。


引用:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends
ストリーマー&Vtuber配信に学ぶ


よく観ていた配信者たち
初心者なりに学ぼうと、APEX配信を見漁りました。
- プロ系:Ras選手、ImperialHal選手の神プレイは目の保養
- 解説系:渋谷ハルさん、TIE Ruさんの丁寧な立ち回り講座
- エンタメ系:Vtuber勢のドタバタプレイに親近感
初心者視点からすると、プロの立ち回りはマジで意味不明なレベル。
でも「こう動けばいいんだ」とイメージする材料にはなりました。
配信視聴で得たこと
- 「ポジション取りが大事」→崖の上とか強ポジを意識
- 「R-301は初心者向き」→中距離メインで扱いやすい!
- 「戦闘後は回復とリロード優先」→慌てて突っ込まなくなった
コメント欄や切り抜き動画から学んだ知識を、実際のプレイに活かしてみたら、生存時間がちょっとだけ伸びたんです。
これが地味に嬉しい。


観ることが支えになった
うまくいかない時期でも、推しの配信を観ると元気になれる。
笑いながら失敗している姿を見て、「あ、完璧じゃなくていいんだ」と安心しました。
最初の1シーズン目:混乱と小さな一歩
私は『シーズン9~12』辺りをプレイしていました。
レジェンド『シア』が追加された辺りでした。


引用:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends
撃ち合いの洗礼
最初の数十試合は、ほぼ常にキル0、ダメージ100未満。遮蔽物?エイム?そんなの気づいた頃にはやられてます。
敵と撃ち合っても「なんであの人だけジャンプしながら正確に撃てるの…?」と呆然。
試合が終わった後、リザルト画面に表示される「0キル0アシスト」の文字が地味に刺さる。
チームとの意思疎通が課題
生活環境から基本『VCなし』でプレイしていましたが、味方の動きが読めず、ついていくだけ。
VCとは、
voice chatの略で、ひとことで言うと会話(声で)すること。
味方のカバーが遅れてしまい、「ピン打てよ!」とチャットで怒られたことも…。
「noob」と何度言われたことか。。
noobとは、
初心者という意味だが、「未熟な」「役に立たない」といった侮蔑的なニュアンスを含むことが多い。
武器選びの迷走
- R-99:強いけど反動エグくて全弾外す
- マスティフ:一撃デカいけど当たらない
- ピースキーパー:カッコいいけど難しすぎる など
結局、初心者に優しいR-301&チャージライフルに落ち着くまで試行錯誤。


自己評価と焦り
「キルレ0.23、平均ダメージ108」という数字を見て、ちょっと泣きたくなりました。
努力が報われないような感覚。
けれど、「まだ始めたばかり」と自分を励まし、次のシーズンに期待を込めました。


2シーズン目:学習と葛藤の繰り返し
練習法を検討
シーズンが変わってからは、意識的に練習を始めました。
- 射撃訓練場で1日15分のエイム練習
- 武器リコイルを動画で確認しながら習得
- マップ研究&ジャンプマスター練習
やり始めて数週間後、ついに初の1試合5キル達成!
一時的にキルマスター表示が!この瞬間は本当に震えました。


引用:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends
それでも伸び悩む現実
上手くなった実感はあるけど、ある程度から全然上がらない。理由を考えると…
- 判断が遅くて交戦タイミングをミスる
- 一対一で撃ち負ける率が高い
- 高所や後方の敵に気づかない=視野が狭い
つまり、“歳のせいか?”と現実を突きつけられる瞬間です。


引用:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends
ベテランの壁
パーティを組んだ上級者たちの動きについていけず、ついに言われた一言。
「もうちょっと状況見ながら動けるといいね」
刺さりました…。
彼らは「マクロ=戦況全体」を把握していて、私はひたすら「ミクロ=目の前の敵」だけ。
どうしても追いつけない、もどかしさと悔しさでいっぱいになりました。


“おじさんゲーマー”視点でのAPEXの魅力とツラさ
✔ 魅力部分
「チャンピオン!」の瞬間は、年甲斐もなく飛び跳ねるほど嬉しいのです。


❌ ツラい部分
「俺には無理なのか…」と本気で悩んだ夜もありました。


総プレイ時間と成果レビュー
- 総プレイ時間:約500時間(シーズン9~12)
- ベスト成績:1試合最高キル7、最高ダメージ1,663
- ランク:ブロンズ→シルバー→プラチナ底辺を経験
- バトルパス完走:2回達成!
誇れるような成績ではないけど、「マシになった実感」は確かにあります。
一歩ずつ前に進んだ証です。


引用:https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends
挑戦継続すべきか? おじさんの葛藤
- 仕事後にやるには体力・集中力がギリギリ
- 家族との時間とバランスを取るのが難しい
- RPGやSLGと比べると、疲労感が段違い
でも、上達の小さな実感や、仲間との笑い合いの時間はやっぱり捨てがたい。
“趣味としてのFPS”という考え方に落ち着きつつあります。


“おじさんFPS初心者”への5つのアドバイス
1.環境は投資と思って整えよ:視認性と快適性が違います
2.目標は小さく具体的に:まずは「1試合生き残る」から
3.配信で学び、観て癒されよ:同年代ストリーマーも多い
4.疲れたら休んでOK:娯楽は無理してやるものじゃない
5.勝てなくても楽しめば正解:上手さ=楽しさではない
まとめ・振り返り


約3シーズン、約500時間のAPEX体験は、本当に濃いゲーム人生の一部になりました。
FPSに向いてる、向いてないではなく、「続けられるか」が最大の分かれ道。
反射神経が落ちてきたおじさんでも、知識と工夫で楽しめる余地はちゃんとありました。
だから私は、同世代のおじさんに言いたい。
「APEX、怖がらずにやってみな? 案外楽しいぞ!」


ただし、時間と心の余裕は大事です。
生活に無理のない範囲で、撃ち合いの世界に一歩踏み出してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも“おじさんゲーマー”として、地味に楽しく、FPSゲームを続けていこうと思います。


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