【コラム】ゲームは悪じゃない!?アラフォーが語るゲームと人生!

ボンおじ

記念すべき1記事目

当サイトを立ち上げる前からこの話題にすると決めていました!

どうも、こんにちは。ゲーム大好きアラフォーおじさん『ボンおじ』です。

管理人:ボンおじ

私と同世代のみなさんは親からこんな辛辣な言葉をかけられたことがないでしょうか。

「ゲームばかりしていると馬鹿になるぞ、本を読め」

そんな言葉を投げかけたことがある方、投げかけられた方に読んでほしいコラムになります。

目次

記憶をさかのぼってみると、私のゲームとの出会いは小学生の頃でした。

ボン妻

そんな昔からゲームしてたの!?

幼稚園の頃からプレイしていたみたいですが、さすがに記憶がありません…。(笑)

祖父母の家にあった1世代前のファミリーコンピューターで従兄弟と一緒に遊び、のめり込んだ覚えがあります。

それから30年以上、ゲームは私の生活の一部であり続けています。

2025年の現在、世間はゲームに対しての考え方が少し変わってきたように感じますが、まだまだゲームに対して「時間の無駄」「依存するな」「現実を見ろ」といった偏見を投げかけられることが少なくありません。

このコラムでは、ゲームの持つ価値や魅力、人生との関わり方について、私自身の経験も交えて語りたいと思います。

小学生の頃、友人が私の家に集まり、『マリオカート』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『ウイニングイレブン』などを様々なゲームを夢中でプレイしていました。

ただ遊ぶだけでなく、ゲームの話題で盛り上がり、一緒に攻略法を考えたり。

ゲームは単なる娯楽を超えて、コミュニケーションツールであり、想像力を育む教材でもあったと思います。

振り返れば、その頃のゲーム体験が、社会人になってからも新しいゲームを楽しむ基礎になっているのは間違いありません

アラフォーになった今でも、最新のゲームで新しい世界を探索し、攻略法を模索する時間は、私の大切なリフレッシュ時間となっています。

しかし大人になると、周囲からの目は厳しくなります。

「ゲームばかりしていると社会性が育たない」「もっと現実に向き合え」「そんなことに時間を使うなんて」といった声はたまに聞きます。

私も知人にそう言われることがありました。

ですが、考えてみてください。

テレビドラマや映画を長時間見る人もいますし、スマホでSNSに夢中になる人もいます。

好きなアーティストのグッズを集めたり、ライブを観に行くことを趣味にしている人もいます。

どんな趣味や娯楽も、やりすぎれば生活の妨げになります。

ゲームだけが特別に悪いわけではありません。

むしろ、ゲームは「没頭して考える力」「問題解決能力」「戦略的思考」を養う優れたツールです。

それを知らずに一方的に否定するのは、実にもったいない話ですし、おじさんゲーマーとしては腹が立ちます。

ボンおじ

ゲームを目の敵にしないでおくれ…

私を含めおじさんがゲームを続ける理由は多岐にわたります。

ストレス解消(シンプルに面白いから)

日々の仕事や家庭の責任は重く、精神的に疲れることも多いです。

そんなとき、ゲームの世界に没入することで頭をリセットし、心身ともにリフレッシュできます。

創造力や問題解決力の刺激

『Minecraft』や『RimWorld』のような自由度の高いゲームは、自分で世界を作り、課題を乗り越えていく創造的な楽しさがあります。

こうした体験は、仕事でのアイデア発想や生活の工夫にも良い影響を与えています。

コミュニケーションのツールとして

最近ではオンラインマルチプレイが当たり前になり、離れている友人やリアルで会ったことがない方とも一緒に遊べる環境が整いました。

仕事で忙しい中でも、ゲームを介してつながりを持てるのは大きな喜びです。

実際、私は数年前から『Minecraft』のマルチプレイサーバーで友人たちと遊ぶようになり、家族、職場の人間以外の方とリアルの会話が減ってしまいがちな日々に新たな交流が生まれました。

ボン妻

夜遅くまでやってるもんね…

ゲームは精神面や知的好奇心に良い影響を与えてくれます。

認知機能の維持・向上

戦略ゲームやパズルゲームは、記憶力や注意力、判断力を鍛えるのに最適です。

私も『slay the spire』のようなカード戦略ゲームで、日々考えを巡らせています。

達成感と自己肯定感の向上

ゲーム内で難しいミッションをクリアしたり、目標を達成すると「やった!」という成功体験を積み重ねられます。

これは仕事や家庭でも自信を持つ支えになります。

創造力の刺激

クリエイティブなゲームを通して新たなアイデアが生まれ、実生活でも役立てられることがあります。

社会的な繋がりの強化

共通の趣味を持つ人たちとの交流は、精神的な支えや人生の豊かさに繋がっています。

もちろん、ゲームはリフレッシュするためのツールに過ぎません。

私は家族との時間を大切にし、仕事の責任を果たすことを最優先にしています。

ゲームに集中し過ぎて、妻に怒られたこともありますが…。(笑)

ボン妻

あんた集中すると見境なくなるからね…

ボンおじ

それはホントにそうなんです…

その上で、ゲームは「自分の時間」として位置付けています。

・平日は仕事の後、寝るまでの限られた時間だけプレイする
・休日にまとまった時間をとって好きなゲームを楽しむ
・家族と過ごす時間を最優先し、ゲームはあくまでも趣味の一つとして割り切る

こうしたルールを作ることで、家族との大きな衝突もなくなり、自分自身も無理なく続けられています。

今後ゲームは、教育や医療、ビジネス、芸術などさまざまな分野で重要な役割を担うでしょう。

例えば、VRやAR技術を使った教育ゲームは、子供たちの学習効率を上げていますし、リハビリ用ゲームは身体機能の回復を助けています。

『Minecraft』に関してはプログラミング学習の一環で、すでに実際の教育現場に導入されています。

ゲーム的な要素を取り入れた「ゲーミフィケーション」は、社員教育や健康管理などに広がっています。

つまり、ゲームは単なる娯楽に留まらず、社会全体の発展に寄与する文化の一部なのです。

ボン妻

すごい壮大なことを言ってるね!

ボンおじ

でも本当にこのような世の中になっていくと思うんだ!

おじさんになってもゲームを楽しむことは決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、ゲームを通じて得られる楽しみや知識、繋がりは人生を豊かにしてくれます。

これからもゲームを趣味として楽しみつつ、周囲にその価値を伝えていきたいと思います。

ゲームは悪ではない!

これを世間に伝えることがおじさんゲーマーの使命だと思っています。

ゲームは私たちの人生を彩り、支えてくれるパートナーなのです!

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この記事を書いた人

平凡なおじさん、略して『ボンおじ』

ゲーム歴30年オーバーのおじさんが、ゲームについてつぶやきます!

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